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横山光輝は偉大でしたね。金瓶梅はほとんど知らなかったので勉強になりました。三国志演義、水滸伝、西遊記は、講談や演劇で披露していくうちに「こっちの方がウケがいい」と次々と改変されていったんでしょう。ある意味、誰が作者というのではなく、多くのアーティストたちと観客の長きにわたる相互作用で作り上げられた物語であり、だからこそ、国や時代を超えた普遍性を持つことができたんでしょうね。西遊記も中国で生まれ、日本でドラマ化され(夏目雅子・堺正章版)、イギリスの子供たちが熱狂した、というインターナショナルなヒット作ですもんね。
香取慎吾版のテーマを歌った「モンキーマジック(MONKEY MAJIK)」なんて、バンド名からしてまんまGODIEGO版の影響下ですもんね。今は亡き夏目雅子が演じた三蔵の旅路が国や人種や言語や文化を超えて世界中の人々に影響を与えていることを思うと、まるで史実の玄奘が後の大乗仏教に多くの影響を与えたようにも見えて、中国史や中国古典の世界の底知れなさを思い知ります。個人的には本邦における三国志、特に横山光輝の影響力が、後にアンチテーゼとしての李学仁と王欣太の蒼天航路を生み出し、流れ流れてキングダムやパリピ孔明を世に出す土壌を築いたのだと信じています。
金瓶梅は書かれた当時奥さん同士でパーティをやる時は割り勘だったなど些細なことまでわかってちょっと楽しい。女性のファッションが事細かに描かれてて、当時お金持ちが何を着てたかわかるし。色々なことがわかる割と貴重な本なのに、作者がすけべすぎて万人にお勧めできないところまで面白いです。
わかる!そして竹崎真実先生の漫画でも有名だよね。金瓶梅
金瓶梅の作者が誰かはわからないが、相当に博識な上にセンスのある人物だったのがわかる。すべての登場キャラの服装をその生地や縫いとりの模様、色の組み合わせまで詳細に描いてるのには驚いた。しかも「この色とこの色を組み合わせて着てるからセンスがない。裙がこの色ならいいのに」といった台詞まで。そして女同士の微妙な人間模様や女中や使用人の打算的な行動までネットリと描いてる。
だから女性作家説もあるんだよね。可能性は低いかもしれないけど推していきたい
他が英雄譚だのでゴリ押しする中、人物や風景描写に徹した感じで、派手さは無いが実力がある
源氏物語、和泉式部日記、とはずがたり作者女性説は本邦的には強く推せますね。
言ってみれば有名作を題材にしたエロパロ同人の元祖ともいえる作品。ただ、驚異的な出来の良さで本家に並び立つという偉業を成し遂げた。オリジナル展開に突き進みながらも、最終的に本家のストーリーへ収束させる仁義を通す構成も良いところ。最低系二次創作とは違うのだよ
エロ小説を隠れ蓑にした、政治批判の本「金瓶梅」
傑作という意味だったんだー。同感、共感。
金瓶梅はがきデカの山上たつひこ先生作の漫画を母が所有しています。母は横山光輝先生の三国志、水滸伝、蒼天航路も所有しており、西遊記の絵本もどこかにあったはずなので、私の実家は四大奇書がコンプリートされています。
竹崎真実先生の金瓶梅の漫画もありますよ
宋代の文化の発展には目を見張るものがありますね
水滸伝は小学生のころに知って、中国史に興味を持つきっかけになりました。取り上げていただいて本当に嬉しかったです😂
黒神話・悟空というゲームで最近また西遊記に興味を持ち始めていたところ、この様な動画を投稿してくださり、ありがとうございます。😊
を彩る四大奇書回!待っていました!!
李瓶児が純情...??純情.....????(某マンガの影響)金瓶梅は英雄譚でも活劇でもないけど、マンガは今で言うスカッとの典型な部分もあるし、中国の残酷な部分もあるし、主人公金蓮ですら苦汁を舐める事もあったりで、書かれた時代を体験できる奇書では無いかと。マンガの金蓮はやられたら倍返し、しかし冷酷にはなり切れない所もあって、何か惹かれちゃうんですよね。実在したら絶対関わらないタイプでしょうけどw
紅楼夢もいいゾ!
いつの間にか金瓶梅にすり替わってた気がするんですよね…なんでかなぁ🤔
@@ありさにゃんZ毎日ストゼロ健康 逆、逆元々清の前期に『四大奇書』で三国演義、水滸伝、西遊記、金瓶梅だったのが清の中期に『四大名著』として三国演義、水滸伝、西遊記、紅楼夢になったのでむしろ紅楼夢にすり替わったのよ
@@なにもない-b6i へぇ
あと封神演義も平妖伝も
原典スキーな方からすると色々思うところはあるんだろうけど小説として北方版は神
9:51 読んで反乱起こしたくなる物語小学生のころに読んで、まさにそんな妄想をしておりました😅
少不看水浒,老不读三国
どんなものにも歴史というものはありますし、それは現在まで続くエンタメのジャンルだって例外ではない。そんなわけで、今回のテーマも面白かったです。読書の秋にふさわしいと言いたいところですが、秋と呼ぶにはまだまだ暑いんですよねえ。皆様、くれぐれもご自愛ください。
金瓶梅、風俗小説として日常生活が細やかに描写されていてスキなんですが マイナーですねいまいち 残念 西門慶ふわふわ…納得です😂 四大名著でぜひ紅楼夢もお願いします!😢
亡き父が水滸伝、三国志の漫画版と小説版両方持っていて、亡くなる直前まで読んでいたのが北方版水滸伝でした。最期に読んでいた巻を父の棺に入れましたね。三国志と西遊記は児童向けの本で読んだことあるけど、水滸伝金瓶梅は読んだことないです。中国古典も読んでみたいなあ。読んでみよう。
台湾の人(一応四大奇書の編訳本履修済)から見ると結構いい考察動画だな(チャンネル登録しとこう)自国から見ると海外(日本)視点の中国史も結構おもろい
金瓶梅は昔夕方に野沢那智のラジオ番組内でラジオドラマとして放送されていたんよ、昭和…大らかな時代だった
文化放送ですね。相方が白石冬美さん。
三国志ものの成立史といえば、岡崎由美教授の「漂泊のヒーロー」でも取り上げられてましたね。あれも名著でした。
四大奇書回!いいですね~三国志なら反三国志買って読んだり、西遊記でも悟空たすける為に二郎真君こと楊戩がゲスト出演したり、西遊記のその後を書いた作品を名古屋市の中日新聞社の近くにある図書館にて見つけた事あります。金瓶梅は、なんか金庸作品鹿鼎記にも似てますねぇ。こういうの面白いから、ここの作品の深掘り回あるといいなって思いました。
奇才の奇ってことですね
今だと黒神話悟空で西遊記の再ブームが来ているよね
今回のような切り口も、いつもと違って面白いですね。特に金瓶梅は、名前は知っていたがどんな話しか知らなかったです。他のはみんな読んだことあるのだが。
三国志・西遊記・水滸伝は読みましたが、金瓶梅は読んだことも聞いたこともなかったです。読んでみなくては!時代によって物語が変遷していくというのも作品が生き物であるということなんでしょうね~❣
ラストで武松が出てきて破滅オチになるのだと勝手に思い込んでたわ
中国出張してる時は現地の方から、三国演義、水滸伝、最遊記と、[紅楼夢]というお話が有名だと聞きました。今回のお話で金瓶梅も有名だと知れて良かったです。
四つの中で、妖怪がたくさん登場し暴れ回る「西遊記」がスタンダード本がなく様々解釈があるの同じく妖怪がいっぱい出てくる霊夢魔理沙の出身「東方」が二次創作が盛んなのに似てて好き
黒神話悟空の影響で西遊記は今改めて注目されてるでしょうねそういう自分も二周目を遊びつつ原作読んでます
毎回楽しみにしてます、今回も良く纏められてて興味深かった。中華の医療について、まだ纏められてなかったらご一考を是非。
奇書読むべし
19:31 う、うる🐯がーるさん⁉︎ 取り入れるの早いなおい
Thanks!
いつもご支援いただき、ありがたき幸せッ!只々感謝でございます……!!
水滸伝は第六十回位までは抜群に面白いんだよなあ😃招安の下りは欲しいので、そうすると百回本になんるだけど、それだと瓊英ちゃんに会えないというジレンマ😅
三国志演技は本当に良くできてる奇跡のような物語だと思ってる 本当に凄い
うぽつです。日本では他三つに押されがちですが金瓶梅も好き
動画を視聴しました。前からリクエストしていた水滸伝が出ていたので、嬉しかったです。梁山泊に集まっていくまでは良かったのですが、後半は悲しくて見なくなりました。 そんな時に、田中芳樹の【新・水滸後伝】(水滸後伝をアレンジした作品)が発刊されていることを知り、本屋に行って前編・後編を買い、読みあさりましたね。三国志も良いですけど、水滸伝も良いですね。どちらも横山光輝が漫画化してますしね。
北方水滸伝が人気ですが、個人的には吉川英治の新・水滸伝が一番ですね。晩年の作品だけあって円熟の筆致が好漢たちを活き活きと描き出しています。百八星が揃ってすぐに吉川先生が亡くなったのは残念ですが、あれはあれで綺麗な終わり方だったのかもしれません。
金瓶梅は今風に言うと、大人気作品(水滸伝)のサブキャラを使ったスピンオフであり、If展開からスタートするエロ目の二次創作、っていうような理解でいいんでしょうか。主人公が、ハーレムヒロインに振り回されるやれやれ系(?)というのも面白いです。
でも、最後は西門慶と潘金蓮が武松に討たれて原作通りの展開に戻るという結末なんですよね。雑に原作を蹂躙する展開にはならない
それは全く知りませんでした。ちゃんと原作通りの展開に戻るifストーリーとはよくできていますね。
水滸伝は北方謙三のしか読んだことないけど感動したなキャラクターが生きてたわ
AKABOSHIは早期に結果を出さなきゃ打ち切られるジャンプシステムと絶望的に噛み合いがわるかったんよなあでもそこから水滸伝を知って北方水滸伝にはまったのである意味私にとってAKABOSHIは人生を変えた本かもしれないです
ほんと打ち切りは悲しかったですね。
26:20 李漁の肉蒲団が気になりすぎて夜しか眠れない😂😂😂
水滸伝は北方謙三の昔読んだけどめっちゃ面白かった。その前に幻想水滸伝で興味を持ってたけど、敵側も複雑な政治の中でのやり取りなのでよく出来た話しだなあと思う。 ハンキンレンと武松の話しあったな。ほぼ忘れたけど兄嫁とやって兄嫁は自害して武松はそれを引きずって坊主になり、という内容だった。武松と魯智深、李逵は最強だから面白い。
ありがとうございます!
いつもご支援いただき、感謝感激です!ありがたき幸せェ!!
「猪八戒」が元は「朱八戒」だったのは、なるぼと!と思いました。(笑)そのまま出版していたら、多分後世には伝わらなかったか、今より人気は出なかったのかなと感じますね。出版物、文学と歴史の関係性、面白いですね。お話し面白かったです。いつも、中国史の面白いお話し、ありがとうございます。
論文で四大奇書って言葉を使ったら、臨時の出向教授に三大奇書は知ってるけど四大奇書は聞いたことない、出典はどこ?って聞かれたな。あの時は答えられなかったけど、人文「科学」って言葉の意味が少し理解できた気がします先生。僕は今も元気です。
最近日替わり内室で潘金蓮ゲットしました、キャラ説明見るに金瓶梅版でなく水滸伝版みたいですね。
西遊記は動画内でも語られてるけど、日本でも色んなバージョンがあって、多くの人が読んでるのが抄訳だったりで全編読んでる人が少ないのが寂しく感じる。自分が最高に面白いと思うのは悟空が生まれてから花果山を掌握、天界、冥界で大暴れ、不死身化、仙術マスターして無敵化。そして天界最強の二郎真君と戦う前半クライマックスかな。厨二のてんこ盛りというべきだが小学生時代に読んだ自分は面白すぎて脳汁があふれた。如意棒とかのとんでもない重さの設定も好き。
西遊記は今となっては日本人にとって「孫悟空」の名前が色んな意味で凄い知名度を誇ってそう
金瓶梅のdvdの尼僧には大変お世話になりました。さてと水滸伝から派生した外伝小説として個性的な作品ですね
北方水滸伝めちゃくちゃ好き
井波律子先生の岩波新書上下巻物、「中国の四大奇書」の内容ととても近いという感じでしたが、欠けている部分として「中心部の真空」。西門慶の所で少しだけ触れられていましたが、中国の白話小説の特徴として主人公の存在感の無さ。(紅楼夢もそうかも)空白だからこそ他を引き寄せ、引き立てていくような存在が、真のリーダーとして求められているのか。劉備も三蔵も泣いてばかり。曹操はよく笑う。
日本の同人誌文化にも似た豊かな創作空間が広がっていた時代、中国が豊かな時代だったのだなと思われますね。金瓶梅は読んだことないですが解説を聞く限り似たようなハーレム系なろう小説にあってもおかしくない展開ですし、チート能力の快男児が世を渡る話ではなく、読者と重ねられる系のちょっとダメ男が主人公でなぜか金に困らず、女が寄ってきて都合が良いと。どの場所でも時代でも、人が望むモノ好きなモノはさほど変わらないなぁと思わされる次第です。
最高の二次創作、同人誌四大奇書。
十数年前、「水滸伝」が日本のドラマで「実写化」してたのにビックリした。「ファミリー劇場」で、放送してたから、もっと、昔だったろうな!思い切り、改変されてたけどね!🤣🤣「武松」が、「黒旋風リキ(漢字変換がどきないし、漢字も覚えてないからごめんなさい!)」の役割をやっていたな。後「武松」が確か「ハナ肇」だったのに🤣🤣でした。
日テレ開局20周年記念作品として、豹子頭林冲を主人公格とした構成で、木枯し紋次郎役で有名な俳優、中村敦夫さんが演じていました。あと、あおい輝彦さんが九紋龍史進役だったと記憶してます。
中国四大奇書の中でも、日本人がもっとも好きなのは、「西遊記」だと思ってます。子供の頃に「伍空の大冒険」を見て育ち、ドラマの西遊記、SF西遊記スタージンガーとか見て・・。ドラゴンボールに続いているし、宇宙戦艦ヤマトも大きな括りだと西遊記にたどり着きそうだし。金瓶梅は、原書や訳書は読んでませんが、山風先生の「忍法金瓶梅」は読んだ記憶があります。
でも、一方で「西遊記のラストを知っている日本人は殆ど居ない」と言われる位、終盤が尻すぼみ展開だったりもするんですよね。
@@te-sha9274 三国志ものが赤壁の戦いで大体終わってしまうのと同じで、西遊記ものは大体牛魔王との決戦で終わってしまう。「俺たちの旅はまだまだ続く……」っていうのが美しい終わりだからなんだろうけど。
昔平凡社から出版された西遊記と水滸伝は本当に良かった再販されないかな
四大奇書はどれも謎が多いですね…。作者の詳細もわからないものが多いですね。ただ、三国志演義・水滸伝・西遊記は色んな人たちが作り出した個々の話をうまくまとめて、一本のストーリーに再構成したという感じなので、特定の誰誰が作者であるといういい方は難しいのかもしれませんね。ただ、制作時はすでにかなり雑多に色んな話が出回っていたと思われるので、ちゃんとしたストーリーにまとめ上げた人はやはり天才ですね…。そういや、三国志演義、水滸伝、西遊記は漫画版があるけど、金瓶梅は聞いた事がありませんね。内容がR-18レベルなもののためなのか、それとも単に日本人ウケする内容ではないのか…。
四大奇書はそれぞれ戦記、不良、冒険、エロと、日本の少年誌や青年誌でよく見られる題材なあたり、日本の創作物にもめちゃくちゃ影響を与えていると思います。いや、流石に金瓶梅は与えてないか…。
江戸時代の作家・滝沢馬琴は『水滸伝』をモチーフにした『南総里見八犬伝』を書きましたが『金瓶梅』を翻案した『新編金瓶梅』も書いています。また明治時代の小説家・森鴎外は『鴈』、同じく明治時代の小説家・尾崎紅葉は『三人妻』という、いずれも『金瓶梅』をモチーフにした小説を書いています。
金瓶梅は語られるとき大体エロの文脈でしか語られないが、個性豊かな女性達の他愛もない日々の話ととらえると現代の『日常モノ』と呼ばれるジャンルの源流と言えなくもない
@@なにもない-b6i「第◯回」という形式の各話サブタイトルも、金瓶梅のそれはシリアスさ皆無のほのぼの系なイメージですからね
金瓶梅を原案とした日本の小説「妖異金瓶梅」(山田風太郎著)はミステリーとしても名を残す最高傑作。
30:00 金瓶梅の映像作品、本当にあったらぜひ見てみたいものだ😂
奇が素晴らしいという意味なのは寛政の三奇人と同じですね
「奇」書の意味が漸くわかった。魔理沙殿、ありがとうだぜ。
どれもこれも、原作者がようわからんってのが面白い。民衆の儚い夢が紡いでいったってことにしとく。ああ、なんてロマン。ちなみに、三国志演義は読んだので、次に読むのは金瓶梅にします。大人なので・・・。
やった本だ!
初登場時に川の中にいたせいで日本人にはカッパだと思われてる沙悟浄さんかわいそう青黒いオッサンだと正しく認識されてるのとどっちがかわいそうかはわからないけど
やっぱり西遊記はこのメンバーなんですよ。
三国志に憧れて成都~赤壁まで足を運んだ当方が来ましたよ。三国志・水滸伝を漫画・ゲームの世界に持ち込んだ横山光輝およびコーエーは偉大だなと改めて。あと金瓶梅はアレの描写が多すぎる分、源氏物語のような評価は得にくいのでしょうね(苦笑)。とはいえ、源氏物語も本居宣長が再評価するまではアレな扱いだったので金瓶梅もワンチャン(ない)。
TVドラマの水獄伝では横山光輝の名前が原案としてクレジットされていました。
✕水獄伝◯水滸伝
@@いでたかゆき-r8i 中村敦夫が主演で、ヒロインが土田早苗の日テレ版水滸伝ですよね!もう内容ほとんど覚えてないけど、主題歌がカッコイイことは覚えてる🎵
日テレ版(1973)は、林冲が主役で、ヒロイン扱いされたのは扈三娘。高俅が佐藤慶、徽宗皇帝が水谷豊。魯智深は長門勇、武松はハナ肇(虎殺し・西門慶殺しは無し)。
中国文学つながり。最近の投稿が清代づいていらっしゃる、鳥人間さんのご解説で、蒲松齢と、氏の『聊斎志異』をリクエストします。
なるほど、次は紅楼夢の動画が出るってことか?
WOWOWで水滸伝映像化ですよ〜
横山光輝氏の漫画版水滸伝において一コマで雑に片付けられる諸将達に衝撃を受けた
ハーレム物主人公の祖は中国が祖だったのか光源氏はイケイケキャラだし
西遊記には昔からいろんな解釈本があるのでドラゴンボールもその譜系ということで良さそう。1976年石川英輔のSF小説「SF西遊記」やそれを原案としたアニメ『SF西遊記スタージンガー』と、日本でしゃぶられまくってるw「宇宙戦艦ヤマト」のプロットも西遊記ですね
中国史にハマった正にその大元が三国志、水滸伝でした。横山先生の信者として成長した私としては、先生の選んだ題材がカエサルだったら、と妄想したりする、今日この頃です😂北k水滸伝は楊令で断念しました...
四大奇書と聞いて真っ先に思い出されるのはジャンプ連載の封神演義が1話の冒頭で四大奇書に封神演義が含まれるっていう大間違いから始まってたことですねまぁあれは原作からして間違えだらけだったのが原因なんですが
水滸伝は吉川版か柴錬版が好きだな。きたか…はあれは名前を冠した別物だから、読むなら基本のを1回読んでからのが良いと思う。さっくり読むなら児童書もおすすめ。
李徴系新人Vで吹いた。流行に敏感だなぁ… 19:35
確かに大学で中国人の講師に四大奇書を挙げよと問われた際に西遊記、金瓶梅、水滸伝、三國志演義と答えたら「三國志演義ではなく、三國演義ですね」と訂正された記憶があります
興味持ち始めた中国史無知識人なのですが、物語を読むには何から手をつけるのがいいですかね
「三國志演義」は司馬遼太郎の歴史物みたいな歴史ファンタジーじみているが、「水滸伝」になると舞台設定だけを利用した中華ファンタジーじみている。この辺の構造は現代人にも理解し易いだろう。ただ「西遊記」は玄奘の「大唐西域記」をベースにしてはいるが、あそこに記されている異文化の風習は理解困難だったがゆえに、中華風の歪な解釈が奇想天外なネタになってしまったような。「西遊記」にインドの「マハバーラタ」「ラーマーヤナ」の影響を見る向きもあるが、当時の中国とインドの間に、そこまでの文化的交流があったとは、ちょっと想像しにくい。実際「西遊記」のネタはほぼ中国国内の題材で終わっている。「三國志」「水滸伝」「西遊記」には複数の原作者が関わっていたと思われるが、私小説的な「金瓶梅」は特定出来る個人の存在がありそうだ。内容的に「源氏物語」とデジャブしてしまう展開を感じる。一応「金瓶梅」の原作者が女性である可能性は、担保しておくべきかと。
猪八戒も粛清されたのですか……。恐るべし洪武帝。
豚のキャラクターに帝室の姓、まあ、誰が皇帝でも変えさせると思いますけどね……
吉川英治の水滸伝が、中途で断筆となってるのが惜しまれる、、
キンペー梅はまだ読んだことないなあ
西遊記については先日発売された「黒神話 悟空」で再注目されるようになるかもしれないですねこうしたことを契機に中国史に興味を持つ人が増えてくれたらうれしいなぁ
水滸伝は百二十回本を完読した者です。最後の方では梁山泊に集った英雄・豪傑が次々と散って行き、読むのが辛かったですが、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、断腸の思いで何とか読了しました。しかし高俅を始めとする姦臣達は結局最後まで処断されぬ儘終わり、釈然としない気持ちが残りました。おそらく明代の読者も同様の感慨をい抱いたのでしょう。だからこそ原作で生き残った阮小七や呼延灼らが後日、南宋朝廷を扶けて再び戦い活躍する「水滸後伝」が書かれたのでしょう。他の三書にもそれぞれ深い思い入れがありますが、取り敢えず水滸伝の感想を一筆。
中国人と同じように残念だが、以前の80回、梁山聚義はもっと人気があった。中国ドラマ水滸伝が放送された時、テレビは宋江が朝廷に降伏し、観客がテレビを壊した
毛沢東は、水滸伝が良いのは降伏して、人々に降伏者の末路を見せることだと言った
投降を夢オチ処理して強引に終わらせた70回本が中国で普及したのも、そこに一因がありそう。
投降を夢オチみたいな処理で終わらせた70回本が中国で普及したのも、そこに一因がありそう。
だから七十一回本が一番流行ったんですよね。
水滸伝の武松の章のスピンオフが金瓶梅。全100話の他、外伝が幾つかある❤
可愛いいッスよね。虎ちゃんwwwwww
ご支援いただき、恐悦至極に存じます~!ほんとそうですよねふふふ
源氏物語も見ようによっては...。それはともかく阿Q正伝ってのも聞いたけどどんなのか知りたい。
金瓶梅とデカメロンのイメージ似ていると思っているの俺だけ?
今の時代だといずれも長編すぎて読み切れないだろうな。昭和の頃は他にやることがあまりないので何度でも読み切れたが、ゲームやRUclipsがある時代だと、それらの取っ付き易い娯楽に流れてしまうね。
自分は高校時代に平凡社の本を図書館で読んで、大学時代に史記等を買いました。漫画キングダムの連載が始まった時にはこの先の展開を調べる為の参考に引っ張り出してもう一度読んでみた次第です。そんな中国古典の中で最もドハマりしたのはズバリ「聊斎志異」です。いつか鳥人間さんにも紹介していただきたいです!
水滸伝ありがとうございます金瓶梅って内容を初めて聞きましたが、ほんとに現代ハーレム主人公の祖ですねw
バキ童中のバキ童は草 17:08
「まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん」「パリピ孔明」「北方謙三 水滸伝」「珍遊記」が現代の四大奇書なのだ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
このチャンネルでバキ童とかいうワードが出てくるとは
1つだけなじみのないのがある!と思ったら、そのなじみのない奴がのちの世のリーベンで多数発売されたそれっぽい内容のゲームと少なからぬ共通項のある内容なのに大爆笑しました。そして霊夢曰く「まずは映像作品から」を必死に止めに行く魔理沙からして、映像作品よっぽどやべーやつなのでしょうね。
張居正は万暦帝の教育テキストに「金瓶梅」を使うべきだったな?明滅亡も防げたのに?😅
悟空は極めて最近大妖怪と戦ってる、中華文明圏の英雄と言っても過言ではないその妖怪の名前はDEIっていうんだけど
吉川英治の三国志と完訳三国志を比べると、吉川英治は主に曹操とその周囲の扱いを大幅に改善して日本における三国志のイメージと曹操人気を作った事が良く分かる。張郃も三回屠られるキャラ立ちで満足しているだろう。水滸伝は吉川英治版が未完で終わってしまったのは残念だけど、あれも三国志演義同様に大幅に日本人向けにアレンジされているとか。
ヤンジャンとか少年ジャンプでキャラの悪辣さが物足りないなってときに金瓶梅に出会って大変だった…。やっぱ昔の作品は人の思考回路とか発想がエグくていいわ…。
横山光輝は偉大でしたね。
金瓶梅はほとんど知らなかったので勉強になりました。
三国志演義、水滸伝、西遊記は、講談や演劇で披露していくうちに「こっちの方がウケがいい」と次々と改変されていったんでしょう。
ある意味、誰が作者というのではなく、多くのアーティストたちと観客の長きにわたる相互作用で作り上げられた物語であり、だからこそ、国や時代を超えた普遍性を持つことができたんでしょうね。
西遊記も中国で生まれ、日本でドラマ化され(夏目雅子・堺正章版)、イギリスの子供たちが熱狂した、というインターナショナルなヒット作ですもんね。
香取慎吾版のテーマを歌った「モンキーマジック(MONKEY MAJIK)」なんて、バンド名からしてまんまGODIEGO版の影響下ですもんね。
今は亡き夏目雅子が演じた三蔵の旅路が国や人種や言語や文化を超えて世界中の人々に影響を与えていることを思うと、まるで史実の玄奘が後の大乗仏教に多くの影響を与えたようにも見えて、中国史や中国古典の世界の底知れなさを思い知ります。
個人的には本邦における三国志、特に横山光輝の影響力が、後にアンチテーゼとしての李学仁と王欣太の蒼天航路を生み出し、流れ流れてキングダムやパリピ孔明を世に出す土壌を築いたのだと信じています。
金瓶梅は書かれた当時奥さん同士でパーティをやる時は割り勘だったなど些細なことまでわかってちょっと楽しい。女性のファッションが事細かに描かれてて、当時お金持ちが何を着てたかわかるし。色々なことがわかる割と貴重な本なのに、作者がすけべすぎて万人にお勧めできないところまで面白いです。
わかる!そして竹崎真実先生の漫画でも有名だよね。金瓶梅
金瓶梅の作者が誰かはわからないが、相当に博識な上にセンスのある人物だったのがわかる。すべての登場キャラの服装をその生地や縫いとりの模様、色の組み合わせまで詳細に描いてるのには驚いた。しかも「この色とこの色を組み合わせて着てるからセンスがない。裙がこの色ならいいのに」といった台詞まで。そして女同士の微妙な人間模様や女中や使用人の打算的な行動までネットリと描いてる。
だから女性作家説もあるんだよね。可能性は低いかもしれないけど推していきたい
他が英雄譚だのでゴリ押しする中、人物や風景描写に徹した感じで、派手さは無いが実力がある
源氏物語、和泉式部日記、とはずがたり
作者女性説は本邦的には強く推せますね。
言ってみれば有名作を題材にしたエロパロ同人の元祖ともいえる作品。ただ、驚異的な出来の良さで本家に並び立つという偉業を成し遂げた。オリジナル展開に突き進みながらも、最終的に本家のストーリーへ収束させる仁義を通す構成も良いところ。最低系二次創作とは違うのだよ
エロ小説を隠れ蓑にした、政治批判の本「金瓶梅」
傑作という意味だったんだー。同感、共感。
金瓶梅はがきデカの山上たつひこ先生作の漫画を母が所有しています。母は横山光輝先生の三国志、水滸伝、蒼天航路も所有しており、西遊記の絵本もどこかにあったはずなので、私の実家は四大奇書がコンプリートされています。
竹崎真実先生の金瓶梅の漫画もありますよ
宋代の文化の発展には目を見張るものがありますね
水滸伝は小学生のころに知って、中国史に興味を持つきっかけになりました。取り上げていただいて本当に嬉しかったです😂
黒神話・悟空というゲームで最近また西遊記に興味を持ち始めていたところ、この様な動画を投稿してくださり、ありがとうございます。😊
を彩る四大奇書回!待っていました!!
李瓶児が純情...??純情.....????(某マンガの影響)
金瓶梅は英雄譚でも活劇でもないけど、マンガは今で言うスカッとの典型な部分もあるし、中国の残酷な部分もあるし、主人公金蓮ですら苦汁を舐める事もあったりで、書かれた時代を体験できる奇書では無いかと。
マンガの金蓮はやられたら倍返し、しかし冷酷にはなり切れない所もあって、何か惹かれちゃうんですよね。実在したら絶対関わらないタイプでしょうけどw
紅楼夢もいいゾ!
いつの間にか金瓶梅にすり替わってた気がするんですよね…
なんでかなぁ🤔
@@ありさにゃんZ毎日ストゼロ健康 逆、逆
元々清の前期に『四大奇書』で三国演義、水滸伝、西遊記、金瓶梅だったのが
清の中期に『四大名著』として三国演義、水滸伝、西遊記、紅楼夢になったので
むしろ紅楼夢にすり替わったのよ
@@なにもない-b6i へぇ
あと封神演義も平妖伝も
原典スキーな方からすると色々思うところはあるんだろうけど小説として北方版は神
9:51 読んで反乱起こしたくなる物語
小学生のころに読んで、まさにそんな妄想をしておりました😅
少不看水浒,老不读三国
どんなものにも歴史というものはありますし、それは現在まで続くエンタメのジャンルだって例外ではない。そんなわけで、今回のテーマも面白かったです。読書の秋にふさわしいと言いたいところですが、秋と呼ぶにはまだまだ暑いんですよねえ。皆様、くれぐれもご自愛ください。
金瓶梅、風俗小説として日常生活が細やかに描写されていてスキなんですが マイナーですねいまいち 残念 西門慶ふわふわ…納得です😂 四大名著でぜひ紅楼夢もお願いします!😢
亡き父が水滸伝、三国志の漫画版と小説版両方持っていて、亡くなる直前まで読んでいたのが北方版水滸伝でした。最期に読んでいた巻を父の棺に入れましたね。三国志と西遊記は児童向けの本で読んだことあるけど、水滸伝金瓶梅は読んだことないです。中国古典も読んでみたいなあ。
読んでみよう。
台湾の人(一応四大奇書の編訳本履修済)から見ると結構いい考察動画だな(チャンネル登録しとこう)
自国から見ると海外(日本)視点の中国史も結構おもろい
金瓶梅は昔夕方に野沢那智のラジオ番組内でラジオドラマとして放送されていたんよ、昭和…大らかな時代だった
文化放送ですね。
相方が白石冬美さん。
三国志ものの成立史といえば、岡崎由美教授の「漂泊のヒーロー」でも取り上げられてましたね。あれも名著でした。
四大奇書回!いいですね~
三国志なら反三国志買って読んだり、西遊記でも悟空たすける為に二郎真君こと楊戩がゲスト出演したり、西遊記のその後を書いた作品を名古屋市の中日新聞社の近くにある図書館にて見つけた事あります。
金瓶梅は、なんか金庸作品鹿鼎記にも似てますねぇ。
こういうの面白いから、ここの作品の深掘り回あるといいなって思いました。
奇才の奇ってことですね
今だと黒神話悟空で西遊記の再ブームが来ているよね
今回のような切り口も、いつもと違って面白いですね。
特に金瓶梅は、名前は知っていたがどんな話しか知らなかったです。他のはみんな読んだことあるのだが。
三国志・西遊記・水滸伝は読みましたが、金瓶梅は読んだことも聞いたこともなかったです。
読んでみなくては!
時代によって物語が変遷していくというのも作品が生き物であるということなんでしょうね~❣
ラストで武松が出てきて破滅オチになるのだと勝手に思い込んでたわ
中国出張してる時は現地の方から、三国演義、水滸伝、最遊記と、[紅楼夢]というお話が有名だと聞きました。
今回のお話で金瓶梅も有名だと知れて良かったです。
四つの中で、妖怪がたくさん登場し暴れ回る「西遊記」がスタンダード本がなく様々解釈があるの
同じく妖怪がいっぱい出てくる霊夢魔理沙の出身「東方」が二次創作が盛んなのに似てて好き
黒神話悟空の影響で西遊記は今改めて注目されてるでしょうね
そういう自分も二周目を遊びつつ原作読んでます
毎回楽しみにしてます、今回も良く纏められてて興味深かった。中華の医療について、まだ纏められてなかったらご一考を是非。
奇書読むべし
19:31 う、うる🐯がーるさん⁉︎ 取り入れるの早いなおい
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水滸伝は第六十回位までは抜群に面白いんだよなあ😃
招安の下りは欲しいので、そうすると百回本になんるだけど、それだと瓊英ちゃんに会えないというジレンマ😅
三国志演技は本当に良くできてる奇跡のような物語だと思ってる 本当に凄い
うぽつです。
日本では他三つに押されがちですが金瓶梅も好き
動画を視聴しました。前からリクエストしていた水滸伝が出ていたので、嬉しかったです。
梁山泊に集まっていくまでは良かったのですが、後半は悲しくて見なくなりました。
そんな時に、田中芳樹の【新・水滸後伝】(水滸後伝をアレンジした作品)が発刊されていることを知り、本屋に行って前編・後編を買い、読みあさりましたね。
三国志も良いですけど、水滸伝も良いですね。
どちらも横山光輝が漫画化してますしね。
北方水滸伝が人気ですが、個人的には吉川英治の新・水滸伝が一番ですね。晩年の作品だけあって円熟の筆致が好漢たちを活き活きと描き出しています。
百八星が揃ってすぐに吉川先生が亡くなったのは残念ですが、あれはあれで綺麗な終わり方だったのかもしれません。
金瓶梅は今風に言うと、大人気作品(水滸伝)のサブキャラを使ったスピンオフであり、If展開からスタートするエロ目の二次創作、っていうような理解でいいんでしょうか。
主人公が、ハーレムヒロインに振り回されるやれやれ系(?)というのも面白いです。
でも、最後は西門慶と潘金蓮が武松に討たれて原作通りの展開に戻るという結末なんですよね。雑に原作を蹂躙する展開にはならない
それは全く知りませんでした。
ちゃんと原作通りの展開に戻るifストーリーとはよくできていますね。
水滸伝は北方謙三のしか読んだことないけど感動したな
キャラクターが生きてたわ
AKABOSHIは早期に結果を出さなきゃ打ち切られるジャンプシステムと絶望的に噛み合いがわるかったんよなあ
でもそこから水滸伝を知って北方水滸伝にはまったのである意味私にとってAKABOSHIは人生を変えた本かもしれないです
ほんと打ち切りは悲しかったですね。
26:20 李漁の肉蒲団が気になりすぎて夜しか眠れない😂😂😂
水滸伝は北方謙三の昔読んだけどめっちゃ面白かった。その前に幻想水滸伝で興味を持ってたけど、敵側も複雑な政治の中でのやり取りなのでよく出来た話しだなあと思う。
ハンキンレンと武松の話しあったな。ほぼ忘れたけど兄嫁とやって兄嫁は自害して武松はそれを引きずって坊主になり、という内容だった。武松と魯智深、李逵は最強だから面白い。
ありがとうございます!
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「猪八戒」が元は「朱八戒」だったのは、なるぼと!と思いました。(笑)そのまま出版していたら、多分後世には伝わらなかったか、今より人気は出なかったのかなと感じますね。出版物、文学と歴史の関係性、面白いですね。お話し面白かったです。いつも、中国史の面白いお話し、ありがとうございます。
論文で四大奇書って言葉を使ったら、臨時の出向教授に三大奇書は知ってるけど四大奇書は聞いたことない、出典はどこ?って聞かれたな。あの時は答えられなかったけど、人文「科学」って言葉の意味が少し理解できた気がします先生。僕は今も元気です。
最近日替わり内室で潘金蓮ゲットしました、
キャラ説明見るに金瓶梅版でなく水滸伝版みたいですね。
西遊記は動画内でも語られてるけど、日本でも色んなバージョンがあって、多くの人が読んでるのが抄訳だったりで全編読んでる人が少ないのが寂しく感じる。
自分が最高に面白いと思うのは悟空が生まれてから花果山を掌握、天界、冥界で大暴れ、不死身化、仙術マスターして無敵化。そして天界最強の二郎真君と戦う前半クライマックスかな。
厨二のてんこ盛りというべきだが小学生時代に読んだ自分は面白すぎて脳汁があふれた。
如意棒とかのとんでもない重さの設定も好き。
西遊記は今となっては日本人にとって「孫悟空」の名前が色んな意味で凄い知名度を誇ってそう
金瓶梅のdvdの尼僧には大変お世話になりました。さてと水滸伝から派生した外伝小説として個性的な作品ですね
北方水滸伝めちゃくちゃ好き
井波律子先生の岩波新書上下巻物、「中国の四大奇書」の内容ととても近いという感じでしたが、欠けている部分として「中心部の真空」。
西門慶の所で少しだけ触れられていましたが、中国の白話小説の特徴として主人公の存在感の無さ。(紅楼夢もそうかも)
空白だからこそ他を引き寄せ、引き立てていくような存在が、真のリーダーとして求められているのか。劉備も三蔵も泣いてばかり。曹操はよく笑う。
日本の同人誌文化にも似た豊かな創作空間が広がっていた時代、中国が豊かな時代だったのだなと思われますね。金瓶梅は読んだことないですが解説を聞く限り似たようなハーレム系なろう小説にあってもおかしくない展開ですし、チート能力の快男児が世を渡る話ではなく、読者と重ねられる系のちょっとダメ男が主人公でなぜか金に困らず、女が寄ってきて都合が良いと。どの場所でも時代でも、人が望むモノ好きなモノはさほど変わらないなぁと思わされる次第です。
最高の二次創作、同人誌四大奇書。
十数年前、「水滸伝」が日本のドラマで「実写化」してたのにビックリした。
「ファミリー劇場」で、放送してたから、もっと、昔だったろうな!
思い切り、改変されてたけどね!🤣🤣
「武松」が、「黒旋風リキ(漢字変換がどきないし、漢字も覚えてないからごめんなさい!)」の役割をやっていたな。
後「武松」が確か「ハナ肇」だったのに🤣🤣でした。
日テレ開局20周年記念作品として、豹子頭林冲を主人公格とした構成で、木枯し紋次郎役で有名な俳優、中村敦夫さんが演じていました。あと、あおい輝彦さんが九紋龍史進役だったと記憶してます。
中国四大奇書の中でも、日本人がもっとも好きなのは、「西遊記」だと思ってます。
子供の頃に「伍空の大冒険」を見て育ち、ドラマの西遊記、SF西遊記スタージンガーとか見て・・。
ドラゴンボールに続いているし、宇宙戦艦ヤマトも大きな括りだと西遊記にたどり着きそうだし。
金瓶梅は、原書や訳書は読んでませんが、山風先生の「忍法金瓶梅」は読んだ記憶があります。
でも、一方で「西遊記のラストを知っている日本人は殆ど居ない」と言われる位、終盤が尻すぼみ展開だったりもするんですよね。
@@te-sha9274 三国志ものが赤壁の戦いで大体終わってしまうのと同じで、西遊記ものは大体牛魔王との決戦で終わってしまう。
「俺たちの旅はまだまだ続く……」っていうのが美しい終わりだからなんだろうけど。
昔平凡社から出版された西遊記と水滸伝は本当に良かった
再販されないかな
四大奇書はどれも謎が多いですね…。作者の詳細もわからないものが多いですね。ただ、三国志演義・水滸伝・西遊記は色んな人たちが作り出した個々の話をうまくまとめて、一本のストーリーに再構成したという感じなので、特定の誰誰が作者であるといういい方は難しいのかもしれませんね。ただ、制作時はすでにかなり雑多に色んな話が出回っていたと思われるので、ちゃんとしたストーリーにまとめ上げた人はやはり天才ですね…。
そういや、三国志演義、水滸伝、西遊記は漫画版があるけど、金瓶梅は聞いた事がありませんね。内容がR-18レベルなもののためなのか、それとも単に日本人ウケする内容ではないのか…。
四大奇書はそれぞれ戦記、不良、冒険、エロと、日本の少年誌や青年誌でよく見られる題材なあたり、日本の創作物にもめちゃくちゃ影響を与えていると思います。いや、流石に金瓶梅は与えてないか…。
江戸時代の作家・滝沢馬琴は『水滸伝』をモチーフにした『南総里見八犬伝』を書きましたが『金瓶梅』を翻案した『新編金瓶梅』も書いています。
また明治時代の小説家・森鴎外は『鴈』、同じく明治時代の小説家・尾崎紅葉は『三人妻』という、いずれも『金瓶梅』をモチーフにした小説を書いています。
金瓶梅は語られるとき大体エロの文脈でしか語られないが、個性豊かな女性達の他愛もない日々の話ととらえると現代の『日常モノ』と呼ばれるジャンルの源流と言えなくもない
@@なにもない-b6i「第◯回」という形式の各話サブタイトルも、金瓶梅のそれはシリアスさ皆無のほのぼの系なイメージですからね
金瓶梅を原案とした日本の小説「妖異金瓶梅」(山田風太郎著)はミステリーとしても名を残す最高傑作。
30:00 金瓶梅の映像作品、本当にあったらぜひ見てみたいものだ😂
奇が素晴らしいという意味なのは寛政の三奇人と同じですね
「奇」書の意味が漸くわかった。魔理沙殿、ありがとうだぜ。
どれもこれも、原作者がようわからんってのが面白い。民衆の儚い夢が紡いでいったってことにしとく。ああ、なんてロマン。
ちなみに、三国志演義は読んだので、次に読むのは金瓶梅にします。
大人なので・・・。
やった本だ!
初登場時に川の中にいたせいで日本人にはカッパだと思われてる沙悟浄さんかわいそう
青黒いオッサンだと正しく認識されてるのとどっちがかわいそうかはわからないけど
やっぱり西遊記はこのメンバーなんですよ。
三国志に憧れて成都~赤壁まで足を運んだ当方が来ましたよ。
三国志・水滸伝を漫画・ゲームの世界に持ち込んだ横山光輝およびコーエーは偉大だなと改めて。
あと金瓶梅はアレの描写が多すぎる分、源氏物語のような評価は得にくいのでしょうね(苦笑)。
とはいえ、源氏物語も本居宣長が再評価するまではアレな扱いだったので金瓶梅もワンチャン(ない)。
TVドラマの水獄伝では横山光輝の名前が原案としてクレジットされていました。
✕水獄伝
◯水滸伝
@@いでたかゆき-r8i 中村敦夫が主演で、ヒロインが土田早苗の日テレ版水滸伝ですよね!
もう内容ほとんど覚えてないけど、主題歌がカッコイイことは覚えてる🎵
日テレ版(1973)は、林冲が主役で、ヒロイン扱いされたのは扈三娘。高俅が佐藤慶、徽宗皇帝が水谷豊。魯智深は長門勇、武松はハナ肇(虎殺し・西門慶殺しは無し)。
中国文学つながり。
最近の投稿が清代づいていらっしゃる、鳥人間さんのご解説で、蒲松齢と、氏の『聊斎志異』をリクエストします。
なるほど、
次は紅楼夢の動画が出るってことか?
WOWOWで水滸伝映像化ですよ〜
横山光輝氏の漫画版水滸伝において一コマで雑に片付けられる諸将達に衝撃を受けた
ハーレム物主人公の祖は中国が祖だったのか
光源氏はイケイケキャラだし
西遊記には昔からいろんな解釈本があるのでドラゴンボールもその譜系ということで良さそう。1976年石川英輔のSF小説「SF西遊記」やそれを原案としたアニメ『SF西遊記スタージンガー』と、日本でしゃぶられまくってるw
「宇宙戦艦ヤマト」のプロットも西遊記ですね
中国史にハマった正にその大元が三国志、水滸伝でした。横山先生の信者として成長した私としては、先生の選んだ題材がカエサルだったら、と妄想したりする、今日この頃です😂
北k水滸伝は楊令で断念しました...
四大奇書と聞いて真っ先に思い出されるのは
ジャンプ連載の封神演義が1話の冒頭で四大奇書に封神演義が含まれるっていう大間違いから始まってたことですね
まぁあれは原作からして間違えだらけだったのが原因なんですが
水滸伝は吉川版か柴錬版が好きだな。
きたか…はあれは名前を冠した別物だから、読むなら基本のを1回読んでからのが良いと思う。
さっくり読むなら児童書もおすすめ。
李徴系新人Vで吹いた。流行に敏感だなぁ… 19:35
確かに大学で中国人の講師に四大奇書を挙げよと問われた際に
西遊記、金瓶梅、水滸伝、三國志演義と答えたら
「三國志演義ではなく、三國演義ですね」と訂正された記憶があります
興味持ち始めた中国史無知識人なのですが、物語を読むには何から手をつけるのがいいですかね
「三國志演義」は司馬遼太郎の歴史物みたいな歴史ファンタジーじみているが、「水滸伝」になると舞台設定だけを利用した中華ファンタジーじみている。
この辺の構造は現代人にも理解し易いだろう。
ただ「西遊記」は玄奘の「大唐西域記」をベースにしてはいるが、あそこに記されている異文化の風習は理解困難だったがゆえに、中華風の歪な解釈が奇想天外なネタになってしまったような。
「西遊記」にインドの「マハバーラタ」「ラーマーヤナ」の影響を見る向きもあるが、当時の中国とインドの間に、そこまでの文化的交流があったとは、ちょっと想像しにくい。
実際「西遊記」のネタはほぼ中国国内の題材で終わっている。
「三國志」「水滸伝」「西遊記」には複数の原作者が関わっていたと思われるが、私小説的な「金瓶梅」は特定出来る個人の存在がありそうだ。
内容的に「源氏物語」とデジャブしてしまう展開を感じる。
一応「金瓶梅」の原作者が女性である可能性は、担保しておくべきかと。
猪八戒も粛清されたのですか……。恐るべし洪武帝。
豚のキャラクターに帝室の姓、まあ、誰が皇帝でも変えさせると思いますけどね……
吉川英治の水滸伝が、中途で断筆となってるのが惜しまれる、、
キンペー梅はまだ読んだことないなあ
西遊記については先日発売された「黒神話 悟空」で再注目されるようになるかもしれないですね
こうしたことを契機に中国史に興味を持つ人が増えてくれたらうれしいなぁ
水滸伝は百二十回本を完読した者です。最後の方では梁山泊に集った英雄・豪傑が次々と散って行き、読むのが辛かったですが、耐え難きを耐え忍び難きを忍び、断腸の思いで何とか読了しました。しかし高俅を始めとする姦臣達は結局最後まで処断されぬ儘終わり、釈然としない気持ちが残りました。おそらく明代の読者も同様の感慨をい抱いたのでしょう。だからこそ原作で生き残った阮小七や呼延灼らが後日、南宋朝廷を扶けて再び戦い活躍する「水滸後伝」が書かれたのでしょう。他の三書にもそれぞれ深い思い入れがありますが、取り敢えず水滸伝の感想を一筆。
中国人と同じように残念だが、以前の80回、梁山聚義はもっと人気があった。中国ドラマ水滸伝が放送された時、テレビは宋江が朝廷に降伏し、観客がテレビを壊した
毛沢東は、水滸伝が良いのは降伏して、人々に降伏者の末路を見せることだと言った
投降を夢オチ処理して強引に終わらせた70回本が中国で普及したのも、そこに一因がありそう。
投降を夢オチみたいな処理で終わらせた70回本が中国で普及したのも、そこに一因がありそう。
だから七十一回本が一番流行ったんですよね。
水滸伝の武松の章のスピンオフが金瓶梅。全100話の他、外伝が幾つかある❤
可愛いいッスよね。虎ちゃんwwwwww
ご支援いただき、恐悦至極に存じます~!
ほんとそうですよねふふふ
源氏物語も見ようによっては...。それはともかく阿Q正伝ってのも聞いたけどどんなのか知りたい。
金瓶梅とデカメロンのイメージ似ていると思っているの俺だけ?
今の時代だといずれも長編すぎて読み切れないだろうな。昭和の頃は他にやることがあまりないので何度でも読み切れたが、ゲームやRUclipsがある時代だと、それらの取っ付き易い娯楽に流れてしまうね。
自分は高校時代に平凡社の本を図書館で読んで、大学時代に史記等を買いました。漫画キングダムの連載が始まった時にはこの先の展開を調べる為の参考に引っ張り出してもう一度読んでみた次第です。
そんな中国古典の中で最もドハマりしたのはズバリ「聊斎志異」です。いつか鳥人間さんにも紹介していただきたいです!
水滸伝ありがとうございます
金瓶梅って内容を初めて聞きましたが、ほんとに現代ハーレム主人公の祖ですねw
バキ童中のバキ童は草 17:08
「まじかる無双天使 突き刺せ!! 呂布子ちゃん」
「パリピ孔明」
「北方謙三 水滸伝」
「珍遊記」が現代の四大奇書なのだ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
このチャンネルでバキ童とかいうワードが出てくるとは
1つだけなじみのないのがある!と思ったら、そのなじみのない奴がのちの世のリーベンで多数発売されたそれっぽい内容のゲームと少なからぬ共通項のある内容なのに大爆笑しました。そして霊夢曰く「まずは映像作品から」を必死に止めに行く魔理沙からして、映像作品よっぽどやべーやつなのでしょうね。
張居正は万暦帝の教育テキストに「金瓶梅」を使うべきだったな?明滅亡も防げたのに?😅
悟空は極めて最近大妖怪と戦ってる、中華文明圏の英雄と言っても過言ではない
その妖怪の名前はDEIっていうんだけど
吉川英治の三国志と完訳三国志を比べると、吉川英治は主に曹操とその周囲の扱いを大幅に改善して日本における三国志のイメージと曹操人気を作った事が良く分かる。
張郃も三回屠られるキャラ立ちで満足しているだろう。
水滸伝は吉川英治版が未完で終わってしまったのは残念だけど、あれも三国志演義同様に大幅に日本人向けにアレンジされているとか。
ヤンジャンとか少年ジャンプでキャラの悪辣さが物足りないなってときに金瓶梅に出会って大変だった…。やっぱ昔の作品は人の思考回路とか発想がエグくていいわ…。